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買ってはいけない オーブンレンジ

買ってはいけないオーブンレンジと言われているものを整理しておきましょう。
長く使いたいオーブンレンジを買うときは失敗したくないですものね。
オーブンレンジを買う前のひと手間で失敗を劇的に減らしてください。

買ってはいけないオーブンレンジその1

 スチームタイプのオーブンレンジ

シャープのヘルシオに代表されるオーブンレンジは買ってはいけないと言われていま
理由を説明します。

多機能すぎる

購入する時に、オーブンレンジの機能が多いとテンションが上がって、ついあれもこれもと機能をついた物を選びがちです。
料理をする人にとっては、温める、焼く、蒸すなど、水蒸気の熱を使った料理やヘルシーな料理を作る事ができたり、パンやお菓子を焼くことができたりと魅力的な機能がたくさんついています。
見ているだけで楽しいですよね。

しかし、あまり料理をしない人がこの多機能レンジを使うとどうなるか…
そもそも、ボタンの数が多すぎて良く分からない、自分の欲しい機能がどれか分からない。
など、宝の持ち腐れになってしまいます。

オーブンレンジの価格は機能に比例しています。
昨日と価格を良く比較して、自分が良く利用する機能はなんなのかを確認して、目的に合ったオーブンレンジを購入するのが良いですね。

時間がかかる

ヘルシオは「高温に加熱した水蒸気」を使うため、水を温めるのに時間がかかります。
ちょっとした温めでも時間がかかるので、例えば手軽にトーストを食べたい朝など時間がないときには不向きかもしれません。

水が出るので掃除が大変 

ヘルシオは300度以上になる水蒸気で加熱します。
水蒸気、すなわち水分が出るので、掃除が大変で微妙という感想もあります。
これも頭に入れておくと選ぶときの参考になります。

操作がパネル式

ヘルシオはパネル操作がメインのため、スマホ感覚で使えるのはとても便利です。
しかしパネル操作で作りたい料理を探すのは、スマホ慣れあるいはデジタル慣れしていない年代の方には、やや使いにくい傾向があります。

買ってはいけないオーブンレンジその2

設置場所に合わないサイズのオーブンレンジ

設置場所に置くことが出来ればそれで良いというものではありません。
オーブンレンジは熱で本体が熱くなるので、本体周辺に隙間、余裕が必要です。
それは上部、右、左、そして背面の4方面の隙間、余裕が必要です。
基本は上部10~20cm、左右5cm以上、背面は10cm以上を開けるようにしてください。

買う前にご自身の家の設置場所を測ってみましょう。

買ってはいけないオーブンレンジその3

使用人数に合わない容量のオーブンレンジ

一人暮らしであるならばそれほど大きな容量のオーブンレンジは必要なく、どれだけ料理が好きで趣味としているような人でも内容量20Lもあれば十分にそれをまかなうことができます。
また、3人暮らしや5人暮らしになるといったような子供が多かったり、成長期の男の子がいるような場合では、25Lぐらいまでで十分賄えると思います。
こういったことを考慮してオーブンレンジの相場は大体20Lを目安にそれ以上か?それ以下か?などといったような具合に分かれており、大体20L以上と25L以下というのが最近の流行りであります。
ですのであなた自身がもしオーブンレンジを使う場合の使用用途や人数などを考え自分の生活にふさわしい容量のオーブンレンジを購入するようにしましょう。

このようにオープンレンジを購入する場合、自分がどのような状況で使うのかというような背景が必要になってきます。

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